砂利と土の分別 Nさんの畑の土留め作業開始

8月25日


Nさんの畑で作業していたら、下の土地を管理しているKさんといいう方が肥料を取りに上がってきて「風が強いから大変だろ?」と声をかけてくれた。前職がオレと似た仕事だったので、一時間ほど話しをさせてもらう。

下の畑へ土が滑り落ちるのを防ぐため砂利を埋める。荒い砂利をそのまま埋めると、やがて土が混ざり全く効果が無くなるので、砂利・砂・セメントを混ぜたものを混ぜ込む。深さは40センチほどかな。

中央のグレー部分が埋め戻した場所。人力ではたいして進まない。が、この程度引き取ってもらっっただけでも自分の土地はずいぶん片付いた印象になる。

8月27日

写真中央、ブルーシートの掛かった作業台のやや左側は、大量の土が不法投棄されていたがスッキリと片付き、平らな部分が増えた。

大砂利・中砂利・落ち葉などの可燃ごみ・ガラス片・プラゴミ・金属片などを分別する。

掘り起こした大型の石は北側の斜面に簡易的な土留めとして積み上げた。おそらく数ヶ月で半分は埋まってしまうだろう。早く植栽をしないと・・・。

8月28日


海側(南側)の小屋脇に場所を移動して分別作業をする。

右側の斜面は親の世代に作られた石垣に植物が繁茂していたので、オレが除草剤を散布してようやくココまで枯らしたもの。

建築廃材のコンクリートを積み上げた石垣はボロボロと崩れ始めている。天然石の石垣だと場合によっては100年以上大丈夫な場合があるだろうが、これがコンクリート廃材の限界かな。

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