2018年10月一覧

Nさん畑の土留め 4回目

ちょっと見ない間に、キャベツが一面覆い尽くしていて驚いた!

緑が眩しい。

今回は以前より更に少ない砂利。

以前の土留めは枯葉に隠れていたが、上を歩くとドッシリとした踏み応えを足裏に感じる。うん、うまくいってる。

50㎝程延長して終了(少ねー!)


「たつみや橋戸店」 ずっと行きたかった念願の店にようやく!

▼広角で撮ったのでパースの関係上大きさが伝わりにくいけど、蕎麦は普通の分量しっかり入ってます!^ ^

以前から、気になって気になって仕方がなかった店。結果として想像以上に想像した通りの店であった。こんな店がどこかに在ってほしいと願う自分の願望が現実になったかのような、ありがたーい店。

近くに全く同じレイアウトで、向かって左にラーメン店・右に同じ看板の蕎麦屋さんの店があり、この辺りも不思議で気になっていた。(チェーン店だよね?)

店名も正確な場所も分からなかったが「蕎麦道なび」という、大衆蕎麦好きにはありがたいアプリのおかげで すぐに見つかった。

店名は「たつみや」さんだ。

12時台に入ったので客がいっぱいだが、皆忙しい人ばかりで、素早く食べてさっさと出て行く。

以前、前を走りながら覗いた時の雰囲気で、広そうな店だなぁと思っていたが座敷まである。なんだか昔のドライブインを思い出させる店内だ。

注文したのは、たぬき360円とモツ丼120円(!!!)。スソは掛け蕎麦の280円からあるのもありがたい。蕎麦も丼物も種類が豊富だ。カウンターに出された蕎麦と現金を交換するシステム。

味は、いかにもな大衆蕎麦の味の上クラスで大満足。天かすも天然物※だ。

しかも、偶然かもしれないがツユが熱いのも嬉しい。これは過去に経験したことの無いレベル!

ザックリ切られた長ネギもしっかりとネギらしい香りで、濃いツユと良く合っている。

無理とは思うが、近所にこんな店があってくれたら・・・と、瀬谷の人を羨ましく思いながら食べ終えた。来て良かった。

それにしても丼もの120円って・・・これだけ注文してもいいのか??やっぱり蕎麦とセットだからこの値段なんだよなぁ・・・?

※スーパーなどで良く売られている、工場生産の天かす風の丸い揚げ玉を たぬき蕎麦に入れている店がある。このタイプを「人造」と呼び、店内で、天ぷらを揚げた時の揚げカス(天かす)を入れている店の物を天然物と勝手に呼んでいる。


今日の長井

ご近所に挨拶して、枯葉を一袋分回収。即帰宅。

(何でこんな記事を書いてるかと言うと、持ち出したゴミは全部記録しておこうと言う、つまらんマイ・ルールのためです^ ^)


2001年宇宙の旅 と 銀座の旅

▲写真上部 : 国立映画アーカイブの配布チラシ/下部:オークションサイトのスクリーンショット。今回自分が見つけた中で最も高値で落札された取引き。

家族の協力(ありがとー!)のもと

ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」記念特別イベント 製作50周年記念『2001年宇宙の旅』70mm版特別上

の上映チケットを入手するという幸運に恵まれた。個人的には、劇場で観るのは2度目・40年ぶりとなる。

と、いうわけで、そそくさと銀座に。

到着してすぐに・・・

ぎ、銀座に銭湯??!!!・・・何かの間違いでは!?と、思ったが、多分本物。ドラマのセットとかでは無い。と思う・・・。

国立映画アーカイブのすぐそばに、知名度・実力と言った意味で日本大衆蕎麦の頂点か?と、といった位置の「そばよし」さんの京橋店があるので、劇場へ行く前に寄ってみた。

混雑時の食べ方としては

①並んでいる列の横をお邪魔して、入り口右側の自販機で食券を買う。

②一番奥のカウンターに食券を渡す(切って半券を渡される)

③一旦、外に出てチェーンに沿って列に並ぶ

④さっき食券を渡したカウンターの近くに3人ほど待っている人がいるので、その人が蕎麦を受け取って食席に着いたら、自分も店内に入り、そのグループに入る

⑤店員さんから自分のメニューを告げられたらカウンターに行き自分の蕎麦を受け取る(卒業証書を受け取る気分)

⑥食席に行き食べる

⑦食べ終わったら先ほどのカウンター横の下膳台に食器を戻す

・・・という流れ。

かけ蕎麦290円 ネギ増し50円。別盛りで出してくれる。

一気に入れるとこんな感じ(笑)非推奨。

銀座の駐車場。

・・・。

洋食店レストラン「サカキ」さんという店。長い待ち客の列が。

▲国立映画アーカイブ外観。

一階ロビー。

会場前のロビーは大変な混雑。入場方法の説明を職員から受ける。

①前売り券の観客は、5人づつ呼び出される(自分のチケットに印刷されている通し番号を呼ばれる)

②自分の番号が呼ばれたら集団から離れて二階への階段を上る。

③2階職員にチケットを確認してもらう。

④劇場に入り好きな場所に着席。

⑤観劇・・・という流れ。

国立映画アーカイブ内。

観終わった後、再び蕎麦。「俺のだし 銀座GINZA5」。

こちらのお店は

①入り口のカウンターで食券を買う(a.レシート状の注文内容が書かれた紙とb.番号札を渡される)椅子席に座る場合はチャージ料を払う

②トレー・水・箸を準備してaを厨房に提出

③席を決めて待つ

④注文が出来上がると持ってきてくれるので、番号札と交換

⑤食べ終わったら下げ膳コーナーへ。

▲国立映画アーカイブス向かいにあった可愛いビル。

 

以上です。


「上海楼」その心地よい敗北感。

今、私は、たっぷりの野菜炒めとチャーハンをツマミに、いや、ご飯がわりに、クルマの中でビールを飲みながらこの記事を書いている。

さて、2月に、何度かこの店の前を通る事があった。いつも気になっていた町の中華屋さんだ。ある日の昼、店の照明が点いていて駐車場も空いていたため飛び込んでみると、開店前ということで丁重に断りを受けた。・・・そんなわけで、その日は天童さんに行ったような覚えがある。

・・・で、本日12:00ついに初の上海上陸となった。

店内は混雑していたが、運良く相席で座らせてもらう事が出来た。

殺気が無い。

・・・この店には繁盛店、というか混雑店にありがちな殺気(主に店の人が発している)が無い。

店の人は慈悲深い笑顔で静かに注文をさばいている。

・ラーメン・肉入り野菜炒め・チャーハン(二人で食べるつもり)を頼んだ。

盛りが多いだろう事は現代のツールを駆使して知っていたので、予め店員さんには「チャーハン食べきれなかったら持ち帰りさせてもらえますか?」と声を掛けた。店員さんは折り詰めの催促と察して「タッパね、はい〜」と快く応じてくれた。

すぐに、ラーメンが。

一口啜る。

「あ、ゴメン、美味しい・・・」

・・・あれ?、オレ、今、誰に謝った?

繊細な味だ。煮干し出汁の上品な味と香り。中華の香辛料の微かな香り、そしてスーパーで売ってる胡麻油とは違う香り・・・。

続いてフードパック(お祭りの時とか、焼きそば入れるアレ)をレジ袋に入れて持って来てくれた。中を覗くと、大ぶりなアレが2個入っている。変だ。オレは「チャーハン残すかもだから、持って帰るかも?」のアピールをしたはず。何故2個か?

あ、あれだ。そうか、あれか。オレら完全ナメきられてるでしょ?チャーハン全残しか、チャーハン半残し&野菜炒め半残しぐらいの事考えてんでしょ?

野菜炒め来た。

とんでもない物が来た。(上の写真で手前に写っているのはノーマルラーメン鉢です。つまりラーメン鉢より大きい皿に山盛りの野菜炒め。ちなみに写真奥は通常サイズの中華スープ椀。)写真では伝わらないと思うが、テーブルに置かれた時に「ドーン!」という音がした。実際に音がしたのか、オレの心中で擬音が響いたのかはよく分からないが、そんな事はどうでもいい。

おれ、かなりマズイ状況に追い込まれてる。ね。

食べきれないね。なら、恥をかくまえに詰めるべきだろう。

食べ残しをパック詰めする貴族 と パック詰めした後、残りをありがたく頂く乞食。

オレは当然後者を選ぶ。

詰めろ!詰めまくれ!詰め・・・チャーハン来ましたーーー

どーん!!なんつー盛り!これで並盛。完敗です。戦う前に負けた・・・。
しかし、写真で食べ物の大きさとか体積感をだすのは難しいね。今こうして写真を見ると子供用の皿にチャーハンが無造作に盛られているように見える・・・。

で、一応頑張ってはみたものの、当然の如く完敗に終わった。大きなフードパック2個にキッチリお世話になる事となった。

魔都 上海 いずれ、また死ぬ気で挑む日が来るのだろう。

帰り際、厨房内に向かって詫びる男性客の姿があった。チャーハン(おそらく大盛り)を食べ切れなかったのだ。心底申し訳なさそうに

「すみません、初めて来たんです・・・わからなかったんです・・・」

謝りながら出て行こうとする男に、店の人は「いいんですよ〜」と、笑顔で見送る。その顔には敗者を労る勝者の爽やかなる慈悲が感じられ、そして、そのカウンターには・・・

他店であれば並み盛りであろうと思われる量のチャーハン

・・・が静かに残されていた。

 

 

レゼルブランシュへまた行ったので、通りの反対側から写真を撮ってみた。

いやー、凝ってるなー。カッコいい。