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忙しくなってきため、書きかけでアップしてみる。
数ヶ月前に用意しておいた単管パイプカッターを使って、2mのパイプを切り出す。
このパイプカッターの評価はまちまちで、絶賛の人もいれば、「使い物にならない!」という声もある。
事前に調べて「なるほど!」と思った使用方法は・・・
〝カッター本体をぶら下げて、自重で下がりきった位置で締め込むと、パイプに対して直角に位置合わせができる〟
・・・というものだった、が、このカッターではうまくいかなかった。どうも、類似の別製品の話だったかもしれない。
◾︎自分でやってみて感じたコツ
1.切りたい位置で、刃が当たる程度に締め込む。この時、本体はぶら下がった位置。
2.左右に軽く振りながら、弱くハンドルを締めこむ(この動作を2〜3回)。念のため、真横から目視。
3.カッチリと本体が動かない位置までねじ込んだら「ココがベストな位置だ」と自分に信じこませる。
4.ローラー側を進行方向にユックリと回し始める。この時、パイプ径の軽い歪みで、回す力が軽くなる瞬間があるが、この時増し締めする。
5.一周回したところで、罫書き線がズレていない確認。0.5㎜くらいズレている事があるが、この程度であればやり直しはしない。
6.更に締め込みなから、刃がズレていないか確認して、問題なければグイグイ回していく。
7.「ギッ、グキギ、、」という音が聞こえ始めたら、まもなく切れる合図。この時にハンドルをちゃんと持っていないと落とす可能性大。注意!
・・・と、いった、ところ。
◾︎注意点
・軽すぎる締め込みで回さない事:自転車に乗っていて体重を左右に移動させると、真っ直ぐに走らないのと同じ理屈。
・ローラー側から回す:幼児用 三輪車をハンドルに触らず、1輪方向(前進)に動かすのと、2輪方向(後進)に動かすのでは、2輪方向の方が真っ直ぐ動く。みたいな。
・もし、罫書き線が1㎜前後ズレてしまったら、それ以上回さない:罫書き線がズレたという事は、螺旋状のレールを掘ってしまったという事。螺旋レールの上から、真っ直ぐなレールを掘り直そうとしても、また螺旋レールにハマってしまうだけ。
・落とさない。