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12月18日19日 単管パイプカッター カツカレー

 

忙しくなってきため、書きかけでアップしてみる。

 

数ヶ月前に用意しておいた単管パイプカッターを使って、2mのパイプを切り出す。

このパイプカッターの評価はまちまちで、絶賛の人もいれば、「使い物にならない!」という声もある。

事前に調べて「なるほど!」と思った使用方法は・・・

〝カッター本体をぶら下げて、自重で下がりきった位置で締め込むと、パイプに対して直角に位置合わせができる〟

・・・というものだった、が、このカッターではうまくいかなかった。どうも、類似の別製品の話だったかもしれない。

◾︎自分でやってみて感じたコツ

1.切りたい位置で、刃が当たる程度に締め込む。この時、本体はぶら下がった位置。

2.左右に軽く振りながら、弱くハンドルを締めこむ(この動作を2〜3回)。念のため、真横から目視。

3.カッチリと本体が動かない位置までねじ込んだら「ココがベストな位置だ」と自分に信じこませる。

4.ローラー側を進行方向にユックリと回し始める。この時、パイプ径の軽い歪みで、回す力が軽くなる瞬間があるが、この時増し締めする。

5.一周回したところで、罫書き線がズレていない確認。0.5㎜くらいズレている事があるが、この程度であればやり直しはしない。

6.更に締め込みなから、刃がズレていないか確認して、問題なければグイグイ回していく。

7.「ギッ、グキギ、、」という音が聞こえ始めたら、まもなく切れる合図。この時にハンドルをちゃんと持っていないと落とす可能性大。注意!

・・・と、いった、ところ。

◾︎注意点

・軽すぎる締め込みで回さない事:自転車に乗っていて体重を左右に移動させると、真っ直ぐに走らないのと同じ理屈。

・ローラー側から回す:幼児用 三輪車をハンドルに触らず、1輪方向(前進)に動かすのと、2輪方向(後進)に動かすのでは、2輪方向の方が真っ直ぐ動く。みたいな。

・もし、罫書き線が1㎜前後ズレてしまったら、それ以上回さない:罫書き線がズレたという事は、螺旋状のレールを掘ってしまったという事。螺旋レールの上から、真っ直ぐなレールを掘り直そうとしても、また螺旋レールにハマってしまうだけ。

・落とさない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2001年宇宙の旅 と 銀座の旅

▲写真上部 : 国立映画アーカイブの配布チラシ/下部:オークションサイトのスクリーンショット。今回自分が見つけた中で最も高値で落札された取引き。

家族の協力(ありがとー!)のもと

ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」記念特別イベント 製作50周年記念『2001年宇宙の旅』70mm版特別上

の上映チケットを入手するという幸運に恵まれた。個人的には、劇場で観るのは2度目・40年ぶりとなる。

と、いうわけで、そそくさと銀座に。

到着してすぐに・・・

ぎ、銀座に銭湯??!!!・・・何かの間違いでは!?と、思ったが、多分本物。ドラマのセットとかでは無い。と思う・・・。

国立映画アーカイブのすぐそばに、知名度・実力と言った意味で日本大衆蕎麦の頂点か?と、といった位置の「そばよし」さんの京橋店があるので、劇場へ行く前に寄ってみた。

混雑時の食べ方としては

①並んでいる列の横をお邪魔して、入り口右側の自販機で食券を買う。

②一番奥のカウンターに食券を渡す(切って半券を渡される)

③一旦、外に出てチェーンに沿って列に並ぶ

④さっき食券を渡したカウンターの近くに3人ほど待っている人がいるので、その人が蕎麦を受け取って食席に着いたら、自分も店内に入り、そのグループに入る

⑤店員さんから自分のメニューを告げられたらカウンターに行き自分の蕎麦を受け取る(卒業証書を受け取る気分)

⑥食席に行き食べる

⑦食べ終わったら先ほどのカウンター横の下膳台に食器を戻す

・・・という流れ。

かけ蕎麦290円 ネギ増し50円。別盛りで出してくれる。

一気に入れるとこんな感じ(笑)非推奨。

銀座の駐車場。

・・・。

洋食店レストラン「サカキ」さんという店。長い待ち客の列が。

▲国立映画アーカイブ外観。

一階ロビー。

会場前のロビーは大変な混雑。入場方法の説明を職員から受ける。

①前売り券の観客は、5人づつ呼び出される(自分のチケットに印刷されている通し番号を呼ばれる)

②自分の番号が呼ばれたら集団から離れて二階への階段を上る。

③2階職員にチケットを確認してもらう。

④劇場に入り好きな場所に着席。

⑤観劇・・・という流れ。

国立映画アーカイブ内。

観終わった後、再び蕎麦。「俺のだし 銀座GINZA5」。

こちらのお店は

①入り口のカウンターで食券を買う(a.レシート状の注文内容が書かれた紙とb.番号札を渡される)椅子席に座る場合はチャージ料を払う

②トレー・水・箸を準備してaを厨房に提出

③席を決めて待つ

④注文が出来上がると持ってきてくれるので、番号札と交換

⑤食べ終わったら下げ膳コーナーへ。

▲国立映画アーカイブス向かいにあった可愛いビル。

 

以上です。


「上海楼」その心地よい敗北感。

今、私は、たっぷりの野菜炒めとチャーハンをツマミに、いや、ご飯がわりに、クルマの中でビールを飲みながらこの記事を書いている。

さて、2月に、何度かこの店の前を通る事があった。いつも気になっていた町の中華屋さんだ。ある日の昼、店の照明が点いていて駐車場も空いていたため飛び込んでみると、開店前ということで丁重に断りを受けた。・・・そんなわけで、その日は天童さんに行ったような覚えがある。

・・・で、本日12:00ついに初の上海上陸となった。

店内は混雑していたが、運良く相席で座らせてもらう事が出来た。

殺気が無い。

・・・この店には繁盛店、というか混雑店にありがちな殺気(主に店の人が発している)が無い。

店の人は慈悲深い笑顔で静かに注文をさばいている。

・ラーメン・肉入り野菜炒め・チャーハン(二人で食べるつもり)を頼んだ。

盛りが多いだろう事は現代のツールを駆使して知っていたので、予め店員さんには「チャーハン食べきれなかったら持ち帰りさせてもらえますか?」と声を掛けた。店員さんは折り詰めの催促と察して「タッパね、はい〜」と快く応じてくれた。

すぐに、ラーメンが。

一口啜る。

「あ、ゴメン、美味しい・・・」

・・・あれ?、オレ、今、誰に謝った?

繊細な味だ。煮干し出汁の上品な味と香り。中華の香辛料の微かな香り、そしてスーパーで売ってる胡麻油とは違う香り・・・。

続いてフードパック(お祭りの時とか、焼きそば入れるアレ)をレジ袋に入れて持って来てくれた。中を覗くと、大ぶりなアレが2個入っている。変だ。オレは「チャーハン残すかもだから、持って帰るかも?」のアピールをしたはず。何故2個か?

あ、あれだ。そうか、あれか。オレら完全ナメきられてるでしょ?チャーハン全残しか、チャーハン半残し&野菜炒め半残しぐらいの事考えてんでしょ?

野菜炒め来た。

とんでもない物が来た。(上の写真で手前に写っているのはノーマルラーメン鉢です。つまりラーメン鉢より大きい皿に山盛りの野菜炒め。ちなみに写真奥は通常サイズの中華スープ椀。)写真では伝わらないと思うが、テーブルに置かれた時に「ドーン!」という音がした。実際に音がしたのか、オレの心中で擬音が響いたのかはよく分からないが、そんな事はどうでもいい。

おれ、かなりマズイ状況に追い込まれてる。ね。

食べきれないね。なら、恥をかくまえに詰めるべきだろう。

食べ残しをパック詰めする貴族 と パック詰めした後、残りをありがたく頂く乞食。

オレは当然後者を選ぶ。

詰めろ!詰めまくれ!詰め・・・チャーハン来ましたーーー

どーん!!なんつー盛り!これで並盛。完敗です。戦う前に負けた・・・。
しかし、写真で食べ物の大きさとか体積感をだすのは難しいね。今こうして写真を見ると子供用の皿にチャーハンが無造作に盛られているように見える・・・。

で、一応頑張ってはみたものの、当然の如く完敗に終わった。大きなフードパック2個にキッチリお世話になる事となった。

魔都 上海 いずれ、また死ぬ気で挑む日が来るのだろう。

帰り際、厨房内に向かって詫びる男性客の姿があった。チャーハン(おそらく大盛り)を食べ切れなかったのだ。心底申し訳なさそうに

「すみません、初めて来たんです・・・わからなかったんです・・・」

謝りながら出て行こうとする男に、店の人は「いいんですよ〜」と、笑顔で見送る。その顔には敗者を労る勝者の爽やかなる慈悲が感じられ、そして、そのカウンターには・・・

他店であれば並み盛りであろうと思われる量のチャーハン

・・・が静かに残されていた。

 

 

レゼルブランシュへまた行ったので、通りの反対側から写真を撮ってみた。

いやー、凝ってるなー。カッコいい。


佐原「北京」の坦々麺 大辛 麺硬 大蒜増

▲坦々麺 中盛り大辛 麺硬 ニンニク増し 美味い!!

本店は衣笠商店街の中にある老舗町中華「北京」さん。知る限りでは最初の支店が旧横須賀警察署の裏、ラーメン「二七」の後を居抜きで使って始められた。20年くらい前だったと思う。

その後、大津(今の「替玉食堂」の場所※2018年現在)に移り、店主さんは何度か代わられていた。

この、最初の支店オープンから数年後に大矢部にも支店ができた。夜の営業にも重点が置かれた店として長く営業されていた。

開店直後には何度か行っていたが、車社会の常識が変わり、クルマが停め難くなってからはご無沙汰だった。

隣にあるタイヤ専門店の広い駐車場に停めてもいいらしい・・・と、知ってから、十数年ぶりにちょくちょく行き始めるようになった(衣笠の本店よりも近いし、駐車場代がかからない。他にもいくつか理由があった)。気のせいなのか、この頃には以前と少し雰囲気が変わって、ラーメン好きの集まる大繁盛店に様変わりしていた。

そんな頃、店頭にPOPが貼られた。内容は移転の告知だった。

新しいお店の場所は更に久里浜に近づき、佐原交差点(高速道路入り口にあり、ちょっと混んでる)を抜けなくてもすむ。1㎞弱(?)、近づくだけだが、この交差点の先か手前かで時間がかなり違う。しかも駐車場もあるとのこと。

嬉しかった。しかし、2月上旬オープンとの話だったが、3月になっても4月になってもそれらしいお店が見つからない。ハラハラした。が、ある日、元 照明販売会社のショールームのあったビルに、素敵な中華屋さんが出来上がっているのを見つけた時には本当にホッとして一人喜んだ。5月ごろの事だっただろうか。

味は安定の大矢部店の味。移転前と麺が変わって、本店で使われている麺と同じものになった(!!!)。これは本当にありがたい。

・・・というわけで、絶賛お気に入り中の北京さんである。

この坦々麺の、特に「大辛」の美味さにいかに自分が狂い、かつ偏執的に食いまくって来たかは、いずれ、またここに書いていきたいと思う。

帰り道、普段混むのであまり通らない久里浜駅そばの交差点を久々に通ると、数年前にオープンしたラーメン屋さんが閉店していた。

店内が入り組んで奥に深く、壁にテレビが埋め込まれたりと、楽しいお店だった。


「大門」畑の中の物流基地にある工場に併設されたラーメン屋さん

家族が「面白い所にお店がある」というので、川越の問屋町という所にある「大門」さんに行った。

製麺工場の一角に併設された、倉庫を改装して作られたファクトリー感満載のお店だ。

日曜の昼時という事もあって数組が、店の前でワクワクした雰囲気で待っている。

中に入ると、製麺の生産ラインの横にズラリと並べられた椅子とテーブル。客は思い思いの場所に座り、大釜で茹でられたばかりの麺がベルトコンベヤーで運ばれてくると、その丼を持って自分で業務用ディスペンサーからスープを注ぐ。大量に並べられた具材をバイキングスタイルでトッピングして、ダイナミックに頂く!という事は当然無く、中はキレイに改装された品の良い普通のラーメン屋さんの内装だ。店員さんがテキパキと感じよく対応して、注文してからすぐに提供してくれる。

場所は、問屋町という名前の通り、広大な物流センターの中にある。

でも周囲の畑も広大だったりする。


レゼルブランシュというケーキ屋さんに行ったら 超絶かっこいいビルだった

とはいえ、当然おれが行ったわけではないレゼルブランシュ。

何このカッコよさ。

何このスキの無い作り込み。

フランスなわけ?ココだけ。

美味しいお店らしい。(お店を食べたわけではないと思う)

細部のディテール凄い。

テーマパーク規模。ビルのオーナー何者?

日頃、長井のゴミ処理ばかりの このブログでのギャップに愕然とする。我。

ご飯作ってもらった。

久しぶりのクリームシチュー。

 

また、当分ゴミブログが続きます。